秋季特集「新たな水産基本計画と漁業振興への提言」<3> (季刊特集)
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「わが国漁業制度と漁業管理制度のあり方」 |
〜アジア的視点から探る〜 |
広島大学大学院教授 山尾政博 |
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「水産基本計画」の役割
日本漁業が抱える構造問題
日本型水産物フードシステムの限界
漁業制度と管理制度がもつユニークさと限界
「責任ある漁業」(FAO)の実現を視野に入れて
読み切り |
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「将来を見据えた販売事業のあり方」 |
(財)魚価安定基金業務部総括 佃 朋紀 |
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漁協の活性化に必要な条件
将来を見据えた新たな試み(事例研究)
(1)北部九州漁協・漁連三県連合
(2)水産業界初のLLP「JF富山フーズネットワーク」
読み切り |
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特 集「農業の起源と農業文明の研究」<3> (ルポ・読み物)
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「ユーラシアにおけるアワ作の起源」<3> |
〜粟作と中国古代文明〜 |
金沢大学文学部(中国考古学)助教授 中村慎一 |
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華北と東北で同時に栽培始まる
温暖化・陸地減少・人口圧が栽培化促す
中国と欧州で別個に栽培化
長江以南の稲作地帯にも南下
最終回 |
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解 説「米政策改革基本要綱・生産調整方針運用要領」<1> (農業政策/米・麦・大豆)
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「担い手の地域協・第三組織参画を明記」 |
週刊農林編集部 |
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透明性確保へ議論・議事録の公開義務付け
地方農政事務所もオブザーバー参加
つづく |
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分析と解説「宮腰農地政策勉強会の検証と課題」<5> (農業政策)
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「構成員・事業要件改善を」 |
週刊農林編集部 |
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農業経営の法人化の推進
株式会社形態わずか1.5%120法人
最終回 |
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トピックス「魚が消える日」 (水産)
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地中海クロマグロ4年で2割削減
クロマグロ価格への影響は微小?
メバチ、キハダも漁獲枠削減か
40年後には水産資源消滅の衝撃研究 |
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<要旨> 太平洋まぐろ保存委員会(ICCAT)年次会合が11月17日から26日までの9日間、クロアチアで開かれ、東大西洋クロマグロの漁獲可能量を07年から今後4年間で段階的に引下げ、現行よりも2割削減の2万5000トンとすることで合意した。東
大西洋クロマグロ(いわゆる地中海産)は蓄養クロマグロ原資としても漁獲されているが、近年は資源の枯渇が懸念され、すでに沿岸国では水揚げのない蓄養場の閉鎖が始まっている。こうしたことから、蓄養向けの漁獲規制も強化し、体重30`未満の採捕等を禁止した。この一方で、全世界に衝撃的な研究成果が米科学誌「サイエンス」に掲載された。海洋生態系の破壊が現在のペースで進めば、2048年までに世界の海産食品資源が消滅するというタイトルもそのものズバリ「Sayonara,
sushi...」だ。研究では、過剰漁獲によって資源減少が早まり、それ以前にも漁業経営が力尽きる恐れもあると指摘している。 |
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農林水産ニュース&解説
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食品・安全
食品リサイクル小委員会等合同会議が食品リサイクル制度の見直し素案、再利用は「飼料化」が最優先(11/28)
畑作・果樹
農水省が07年4月の輸入小麦政府売渡価を1.3%値上げ。大麦は15%と焼酎値上げか(11/22)
畜 産
年末年始の都府県における余乳処理対象乳の発生は前年より5000d減の8万7000d程度
林 野
気候変動枠組条約(COP12)で開発途上国の「森林減少抑制の取組みをクレジット化」提案に注目(11/6〜17) |
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