2007年4月5日号 |
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農林抄(論説)(農林抄一覧) |
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「エコフィードの現状と展開方向」 | |
日本大学生物資源科学部教授 阿部 亮 | |
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焦 点 「有機農業推進基本方針を答申」 |
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春季特集「自給飼料の研究第2弾『エコフィード』」<1> (季刊特集/畜産) |
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「エコフィードの推進状況と今後の展開方向」<1> | |
農林水産省畜産振興課需給対策室長 山本徹弥 | |
はじめに エコフィードの意義と現状 (1)エコフィードの意義 (2)エコフィードの現状について エコフィード推進のポイント 付表・「飼料自給率向上特別プロジェクト」について 付表・全国のエコフィードの主な取組事例について つづく |
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「酵母菌を使った食品残渣の飼料化による肉用牛肥育経営」 | |
國分農場(有)代表取締役 國分俊作 | |
國分農場の経営の概要 酵母菌を使った発酵技術を開発した背景・事情 酒かすの酵母菌を使った発酵技術について 飼料化する原料の種類と入手先、その数量 発酵飼料等飼料の家畜への給仕方法 コストの違い 飼育された肥育牛の等級 肉質、食味の評価 読み切り |
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「有望未来技術『麹発酵飼料』」<1> | |
(株)源麹研究所代表取締役 霧島高原ビール(株)代表取締役 山元正博 |
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アメリカで関心強まる 麹菌発酵熱で廃液乾燥 高免疫力、肥育期間2ヶ月短縮 つづく |
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解 説「国産バイオ燃料生産の大幅拡大工程表」 (バイオマス) |
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「2030年度生産目標は1割、600万kl」 | |
週刊農林編集部 | |
経緯と意義 バイオマスの賦存量 工程表と生産目標 バイオディーゼル燃料は10〜20万kl インディカ等多収品種、収集・運搬機械を開発 技術的・制度的課題 付表・国産バイオ燃料の生産目標と工程表 付表・バイオエタノールの生産コスト比較 読み切り |
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農林水産ニュース&解説 |
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食品・安全 農水省が「知的財産戦略」を策定、今後3年間に知的財産の価値創造と戦略的活用を重点的に推進(3/22) 畑作・果樹 農水省の野菜の緊急需給調整手法検討委員会が大方の予想通り「産地廃棄の継続」で決着(3/22) 畜 産 農水省が和牛表示ガイドラインを策定、「和牛」表示は国内で生まれ飼育された黒毛など4品種と交雑種に限定(3/26) 金融・農協 全中が「組合の組織、事業及び経営の指導基本方針」を決定。担い手支援と生産履歴記帳の徹底盛り込む(3/8) 水 産 水産庁の漁業保険事業検討会が新しい漁業経営安定対策は漁業共済による「積立方式」を採用(3/19) |
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