2005年5月15日号 |
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農林抄 (論説/酪肉近代化方針の評価と提言) |
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「酪農経営にも直接支払い導入を」 | |
北海道農民連盟事務局次長 久須田洋治 | |
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焦 点 「食料自給率向上協議会が発足」 |
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特 集「新たな酪肉近代化基本方針」」<2> (畜産) |
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「新たな酪肉近代化方針の実現可能性」 | ||||||
〜肉用牛生産努力目標〜 | ||||||
東北大学大学院農学研究科助教授 伊藤房雄 | ||||||
方向転換する基本方針 過大な生産努力目標 繁殖経営の増頭は可能か 基本方針の実現に不可欠な人材の登用 読み切り |
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「自給率堅持へ肉用牛69万頭増頭」 | ||||||
〜新酪肉近代化方針の検証〜 | ||||||
週刊農林編集部 | ||||||
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<項目> | ||||||
集送乳等経費は指定団体別設定 製品価格下げへ生乳経費2割減 牛肉自給率39%は過大か 増頭と有機農業の同時促進を 肉用牛経営コスト2割削減 担い手は「規模拡大」が要件 肉用牛肥育期間短縮が最大目標 読み切り |
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季刊特集「新基本計画と21世紀食料・農業・農村戦略の研究」<3> (季刊特集/基本法) |
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「新基本計画と農政改革」<3> | ||||||
食料・農業・農村政策審議会企画部会長 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 生源寺眞一 |
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農地制度の改革 環境保全政策 資源保全施策 最終回 |
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農林水産ニュース&解説 |
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総合・構造 JAグループが新基本計画に対する取組み方針を決定、担い手対照は法人化前の集落営農を政府に要求 米穀・水田 全農秋田県本部が米空売りによる米価つり上げ、横流しによる粉飾決算が発覚。国庫補助金1200億円不正受給も(4/21) 食品・安全 農水省が食の安全/安心政策大綱工程表を発表、GAP、IPM積極推進を打ち出す(4/15) 畑作・果樹 農水省が食品安全GAP策定マニュアルを作成、対象5品目の導入ポイント示す(4/28) 金融・農協 全中が「JA助けあい組織」の活動を無償ボランティアに限定、有償福祉はJA活動に移行 林 野 林野庁が2005年度国有林野業務方針で、間伐・間伐材販売を積極的推進へ(4/22) 水 産 食品安全委員会が佐賀県と嬉野町の「ふぐ肝特区」に安全性に疑問と導入否定(4/20) |
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