2004年12月5日号 |
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農林抄 (論説/食料自給率向上への提言) |
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「食の信頼は自給率向上にある」 | |
日本消費者連盟事務局長 水原博子 | |
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焦 点 「自民農林部会が「環境税」3000円案」 |
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特 集 「21世紀の農業技術戦略の構築と展開」<序> (農業技術/IT) |
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「現場直結技術とバイオ・環境研究」 | |
〜農業研究・技術開発の枠組み〜 | |
週刊農林編集部 | |
スーパー光合成稲や創薬生物作出めざす 太陽エネルギー利用農機や株間除草ロボットも開発 研究目標見直し「研究基本計画」策定へ 付表・農業研究・技術開発の枠組み 読み切り(新年特集号・序説) |
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夏季特集「食料自給戦略の研究」<11> (季刊特集/国際・貿易) |
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「WTOの枠組み合意の評価と国内政策の方向性」<3> | |
九州大学大学院教授・コーネル大学教授 鈴木宣弘 | |
(4)国内支持 国内政策の方向性 (1)コメを含む関税引下げの想定 (2)関税引下げに対応した基本的対応方向 (3)認定農業者は「やる気ある担い手」の指標として適切か つづく |
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「EU直接支払いと『日本型直接支払い』」 (食料・農業・農村基本法/基本計画) | |
農林水産政策研究所食料消費研究室長 市田知子 | |
中間論点整理とEUのCAP改革 直接支払いは「地域多様性」を前提に 読み切り |
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農林水産ニュース&解説 |
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総 合 新基本計画策定の経営安定対策対象に多様・幅広い担い手求めるJAグループの要請具体策決める(11/5) 食品・安全 食品廃棄物再利用率が4ポイントアップの5割に上昇したが、廃棄物発生量は減らず 米穀・水田 農水省の地域水田農業ビジョン調査によると、2490地域水田農業推進協議会が設立 畑作・果樹 農水省がマイナー作物の農薬使用経過措置を来年3月で終了。厚労省が特定農薬に該当しない資材を発表 畜 産 年末年始の余乳発生量が2割増の5万3000トンの予想。日本酪農乳業協会が円滑な対応を警鐘(11/17) 金融・農協 政府が中越地震、台風23号を激甚災害指定。新潟県が災害規模から「中越大震災」に改名(11/26) 構造・農村 JAグループが担い手づくり対策取組み方針決める。専門部署で経営、税務、金融支援など(11/5) 林 野 日本の森を育てる木づかい円卓会議が「できることから国産材製品に置き換える」運動を提唱 水 産 大西洋マグロ類保存国際委が中国と台湾のメバチ過剰漁獲に対し、今後5年間一部漁獲枠削減し超過分返済(11/15〜21) |
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