2004年11月15日号 |
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農林抄 (論説/米国産牛肉解禁への提言) |
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「歴史的誤り犯す日米BSE合意」 | |
農政ジャーナリスト 横田哲治 | |
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焦 点 「緊急野菜供給対策で価格急落」 |
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解説と論評 「中山間地域等直接支払制度の評価と提言」 (農業政策/環境政策) |
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「農政史上初の中山間地域等直接支払いの命運」 | |
経済産業研究所上席研究員・元農水省ガット室長 山下一仁 | |
価格支持から直接支払いへ これまでの評価と意義 財政当局からの廃止要求 読み切り |
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「環境創造型に直接支払いと環境支払いを」 | |
NPO法人「民間稲作研究所」理事長 稲葉光國 | |
食の安全と環境の健康な「担い手」の視点で再検討を期待する 環境直接支払いに関する提言 付表1・経営規模別の経営指標 付表2・地域の自然資源を活かした環境保全型地域づくりプラン 読み切り |
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夏季特集「食料自給戦略の研究」<10> (季刊特集/国際・貿易) |
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「WTOの枠組み合意の評価と国内政策の方向性」<2> | |
九州大学大学院教授・コーネル大学教授 鈴木宣弘 | |
日本にとっての評価 (1)FTA乱立への最低限の歯止め (2)市場アクセス (3)輸出補助金 つづく |
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解説&論評 「食料・農業・農村政策審議会企画部会」 (食料・農業・農村基本法/基本計画) |
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「GAPとISO22000策定・普及」 | |
週刊農林編集部 | |
「食の安全・安心」政策の対応方向提示 環境創造型農業振興を位置づけよ 付表・GAP概要 逐次掲載 |
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農林水産ニュース&解説 |
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食品・安全 農水省JAS制度検討会が規格要素を特色・標準規格に整理等を盛り込んだ改革最終報告(10/29) 米穀・水田 米先物上場・取引市場の研究<2> 関西商取が「コメ先物上場の商品設計」を報告 畑作・果樹 葉物価格が輸入急増と国内対策で価格沈静化の方向。並級野菜11月出荷量は6546トン(11/2現在) 畜 産 動衛研プリオン病研究センターがBSE死亡牛の末梢神経と副腎から異常プリオン検出(11/1) 金融・農協 政府が台風15、16、18号による農作物被害に「天災融資法」発動(11/5) 構造・農村 農水省が都道府県に対し、担い手対象を認定者に誘導、基本構想未策定地域に策定促す通知 林 野 国交省が人工林・自然林の豪雨時の雨水の地表流量は同等とする研究報告 水 産 水産庁が太平洋系群ヤリイカで資源回復計画策定。保護区域設定と減船を実施(11/4) |
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