2004年11月5日号 |
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農林抄 (論説/有機畜産物JASへの提言) |
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「基準からは農業は産まれない」 | |
茨城大学農学部教授 全国産地産直地リーダー協議会常任顧問 中島紀一 |
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焦 点 「中越地震で農林水産業被害甚大に」 |
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解説と論評 「米国産牛肉輸入再開で日米共同声明」 (畜産) |
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「20カ月齢以下、SRM除去が条件」 | |
〜枝肉成熟度で月齢判別可能か〜 | |
週刊農林編集部 | |
成熟度では30カ月齢以下としか判別できず 米国の都合の良いデータを評価するしかない BEVプログラムで21カ月齢以上入る確率検証を 読み切り |
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特 集「有機畜産物JAS規格案の評価と提案」<2> (畜産/有機農業) |
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「有機畜産JASと有機畜産のあり方」 | |
シンボライズファーム亀田牧場代表・JAS調査会部会委員 亀田康好 | |
農林物資規格調査会部会 有機畜産の必要性 有機畜産の可能性と課題 読み切り |
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「有機畜産物JASと有機畜産の展望」 | |
大地を守る会理事 吉田和生 | |
食の信頼性と生産確保 表示制度としての「有機畜産物JAS」 安全性に関する疑問 有機飼料の調達 輸入品との格差 大地を守る会が推進する有機的な畜産 読み切り |
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解説&論評 「食料・農業・農村政策審議会企画部会」 (食料・農業・農村基本法/基本計画) |
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「品目横断的経営安定政策の経営対象4ヘクタール以上、14ヘクタール未満」 | |
週刊農林編集部 | |
拙速避け、まずは品目別で構造改革を 所得減でなく収入減に補填 付表・品目横断的経営安定政策の水田策経営規模要件イメージ 逐次掲載 |
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農林水産ニュース&解説 |
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食品・安全 農水省が生鮮魚介類表示調査、小売店の2割が不適正表示。初めて成分分析を導入(10/22) 米穀・水田 2004年産水稲の作況指数が台風・長雨の影響で3ポイント低下の98と2年連続不作見通し(10/15現在) 畑作・果樹 葉物野菜高騰で農水省が前倒し出荷や並級野菜出荷促進など緊急野菜供給対策を発動(10/26) 畜 産 農水省研究会が乳用子牛補給金算定で規模拡大を算定要素に反映する報告、補給金単価は下げ方向へ(10/21) 金融・農協 中越地震による農業被害が徐々に明らかに。台風被害総額は9/31現在で5962億円 構造・農村 農水省が企画部会に担い手の規模要件示す。クリアできる都道府県経営は2〜9%程度 林 野 環境省が世界の炭素税評価まとめる。(10/21) 水 産 水産庁がノリIQ枠を来年から韓国以外にも認める方針を発表(10/22) |
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