2004年8月5日号 |
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農林抄 (論説/BSE日米専門家会合への提言) |
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「米国産牛肉の安全は確保できるのか」 | |
農業情報研究所主宰 北林寿信 | |
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焦 点 「米国産牛肉輸入再開に前進」 |
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夏季特集 「食料自給戦略の研究」<2> (季刊特集) |
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「農業のフランチャイズ化を」<2> | ||||||
慶應義塾大学教授・元大蔵相財務官 榊原英資 | ||||||
企業参入は地域協議で マネジメント学ぶビジネススクールを 付表・農業フランチャイズ・システム 最終回 |
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「農政改革による食料自給率向上戦略」<2> | ||||||
〜構造改革と競争力強化に直接支払を〜 | ||||||
経済産業研究所上席研究員・元農林水産省ガット室長 山下一仁 | ||||||
(1)生産調整の縮小・廃止による米価引下げとデカップルされた直接支払い (2)構造改革の手法としての直接支払い 付表・規模拡大が困難である理由 つづく |
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解説と論評 「食品安全委員会プリオン専門調査会報告『たたき台』」 |
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「BSE検査だけが輸入再開条件でない」 (畜産) | ||||||
週刊農林編集部 | ||||||
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SRM除去も現行水準は不完全 不確実すぎるvCJD発生試算 日本人の方が感染リスク高い 米サーベイランス、フィードバンを徹底検証せよ 読み切り |
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短期連載 農林水産物輸出戦略7 「中国市場の分析と戦略<1>」 (国際・貿易) |
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「高品質・ブランド化で差別化を」 | ||||||
週刊農林編集部 | ||||||
果物やブランド米、水産物が有望 ターゲットは5%、6000万人の裕福層 つづく |
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農林水産ニュース&解説 |
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食品・安全 食の表示共同会議が「バナナ」をアレルギー物質として推奨品目に追加、特定原材料の強調表示を容認(7/23) 米麦・水田 2004年産水稲作付見込み面積が2万6000ヘクタール増の169万ヘクタール、収穫量は879万トン 畑作・果樹 サントリーが世界で初めて「青いバラ」の開発に成功。パンジーの色素遺伝子をバラに組み込む 畜 産 BSE日米専門家会合が「若齢牛のBSE検出はムリ」との見解で一致、サーベイランス有効性は一致せず(7/22)〜30) 金融・農協 全中がJAの支所・支店体制構築指針まとめる。最低存置基準、事業評価で統廃合対象を決定(7/15) 構造・農村 和歌山県が関東・関西両雇用創出機構と協働で就農促進協定を締結。再就職先として募集・斡旋 林 野 日本経団連が温暖化対策税導入に対し「税収1兆円は過剰、720億円で十分」など反対表明(7/22) 水 産 IWC年次総会で保護委員会にわが国が欠席、商業捕鯨への道のり遠い。RMSは次期会合で採択へ(7/19〜22) |
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