2006年3月15日号 |
||||
|
農林抄(論説)「コメ先物市場への提言」 |
|
「みんなで脱皮できるか!!」 | |
那須山麓土の会代表、全国稲作経営者会議顧問 早乙女昌巳 | |
|
焦 点 「全農が民間版『環境直接支払い』」 |
||||
|
新春特集 「大豆自給戦略の研究」<7> (季刊特集) |
||||||
「コストダウンによる大豆の高品質と安定生産に向けた取り組み」 | ||||||
有限会社山善農園代表取締役 杉山善司 | ||||||
大豆40ヘクタールの2年3作体系 不耕起栽培で蒔き遅れ回避・高品質化 読み切り |
||||||
「大豆作の将来方向示す山善農園の実践」 | ||||||
(独)農研機構・中央農業総合研究センター 関東東海総合研究部総合研究第1チーム長 梅本 雅 |
||||||
極めて高い労働生産性 中耕培土を省略する省力的技術 表1・大豆作の耕種概要 表2・大豆品種別栽培方法別単収 写真・汎用型不耕起播種機による大豆播種作業の状況 読み切り |
||||||
「流通業者の視点から見た国産大豆の現状と課題」 | ||||||
全国穀物卸商協同組合連合会大豆対策委員長 (株)森光商店副社長 平田大三郎 |
||||||
日本人は世界で一番贅沢な消費者 何故、日本の農業コストは高いのか 何故、低い大豆の目標値 ユーザーのニーズ 流通業者の立場から 読み切り |
||||||
「北海道における大豆産業振興の戦略的方向と展開」 | ||||||
(独)北海道農業研究センター農村システム研究室主任研究官 森嶋輝也 | ||||||
大豆収穫量23%の最大産地 3/4が道外へ移出 「札幌圏豆くらすたぁ」で新事業創出 安定的な契約栽培価格設定と 流通単位の弾力化を 読み切り |
||||||
概分析と解説「05年度中山間地域等直接支払制度の実施状況」 (農業政策) |
||||||
「体制整備単価面積が8割、約51万5000ヘクタール」 | ||||||
週刊農林編集部 | ||||||
加算単価対象面積は1%、7500ヘクタール 対象市町村数の9割とほぼ第1期の対象割合が維持 市町村合併等による過疎地域指定解除で8000協定が交付対象地域除外 読み切り |
||||||
トピックス「稲ゲノム3万2000個収録DNAブック開発」 (農業技術/米麦) |
||||||
|
||||||
農林水産ニュース&解説 |
||||||
米穀・水田 第2回コメ価格センター取引検討会で全米販が1/3上場継続を主張、農水省が複数市場設計提案(2/28) 食品・安全 農水省が生鮮食料品流通情報データ通信システムに係る業務・システムの最適化計画案。年間運用経費で1.7億円削減見込む 畑作・果樹 栃木県が「いちご摘み取りロボット」試作機第1号を完成 畜 産 特定危険部位混入牛肉の輸出問題で米国がまとめた調査報告書に対し、政府が疑問点照会(3/6) 金融・農協 全中が新5カ年「改革行動計画」、新たな「組合組織、事業、経営指導基本方針」改定を決定(3/8) 林 野 政府が鳥獣保護法改正案を閣議決定。休猟区での狩猟の特例、狩猟免許区分の見直しなど(3/7) 水 産 ミナミマグロ漁獲枠大幅な超過で漁獲枠管理制度を個別割当制に改定(2/28) |
||||||
農林水産省 農水省