2005年10月5日号 |
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農林抄 (論説/日本型直接支払いと新米需給システムへの提言) |
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「採算性や持続性を『担い手』要件に」 | |
藤澤流通・マーケティング研究所代表 藤澤研二 | |
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焦 点 「鳥インフルエンザ監視体制を強化」 |
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秋季特集 「日本型直接支払いと新米需給システムへの提言」<1> (季刊特集) |
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「農政改革のミステリー」 | |
経済産業研究所上席研究員・元農林水産省ガット室長 山下一仁 | |
食料自給率は下がるのではないか? 品目横断的直接支払いを緑とする必要があるのか? 日本はOECD多面的機能レポートを何のために作成したのか? 食料自給率向上と言いながら、なぜ米価の維持が政策決定の大前提になるのだろうか? 読み切り |
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「担い手絞り込み農業構造改革を」 | |
宮城大学事業構想学部長 大泉一貫 | |
総選挙で国民は構造改革支持 直接支払いに構造改革機能付与 構造改革「基準」明確に 構造改革に手上げた者対象に 読み切り |
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「担い手の多様性と政策支援の考え方」<1> | |
九州大学農学研究院教授・コーネル大学教授 鈴木宣弘 | |
担い手の多様性 産業政策、社会政策、環境政策等の組合せ 税低下の可能性に備えた経営安定政策 つづく |
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概 説「農地・農業用水等の資源保全施策の基本スキーム」 (基本計画) |
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「活動組織が協定結び共同活動」 | |
週刊農林編集部 | |
農水省が検討会にスキーム示す 「活動指針」策定し、効果高い取組み支援 付表・活動指針により「効果の高い取組」を促す仕組みのイメージ 読み切り |
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概トピックス「資源保全実態調査中間報告」 |
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「8割地区で資源保全管理脆弱化に危機感」 | |
週刊農林編集部 | |
住民の8割が共同活動に意欲 高齢化で資源維持・保全活動をする人が減少 読み切り |
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農林水産トップニュース&解説 |
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