2010年新春特集号 |
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農林抄 (論説/「食育」から農を応援しよう!) |
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「パン業界から見た米粉の使用とその将来」<上> | |
全日本パン協同組合連合会 |
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焦 点 「普及指導員の活動事例集」 |
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新年特集 「食料自給力向上へ米粉需要を創造する」<1> (季刊特集) |
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「米粉パンなどの利用に適する米粉の特性とは」<1> | |||
農研機構・近畿中国四国農業研究センター 米品質研究近中四サブチーム主任研究員 荒木悦子 |
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はじめに 米粉(上新粉)と小麦粉の違い パン製造用の米粉の特徴 図1 上新粉と小麦粉の粒子の違い 図2 米胚乳組織の構造 図3 米粉パン用米粉の特徴 つづく |
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「100%米粉パン実現に向けた製粉新技術」<1> | |||
福山大学生命工学部生命栄養科学科教授 井ノ内直良 | |||
農地面積の減少と食生活の変化 容易ではない米離れ歯止め 全国のコンビニで米粉パン販売 つづく |
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「イネの機能性澱粉素材の開発と米粉利用」<1> | |||
九州大学大学院農学研究院教授 佐藤 光 | |||
はじめに 新たな食品としての米粉の需要 米の持つ機能性を生かす米粉製品 つづく |
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「新規米粉ビジネスの誕生と定着の課題」<1> | |||
NPO法人国内産米粉促進ネットワーク理事長 橋正郎 | |||
政権交代後も継承される 米粉の生産振興策 なぜ「米の粉食」が米の過剰対策で取上げられなかったか 米粉の微細粉・製粉技術の確立で局面打開 米粉パンの発祥地は新潟県と近畿圏 平成19年の食糧危機小麦価格の高騰で促進 米粉原料米は「弁済米」から「新規需要米」に 新規米粉政策の成否の鍵 つづく |
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「にいがた発「R10プロジェクト」<1> 〜米粉普及に向けた新潟県の取組〜 |
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新潟県農林水産部食品・流通課 | |||
食料自給率41%の警告 にいがた発「R10プロジェクト」提唱の背景 にいがた発「R10プロジェクト」の創設 にいがた発「R10プロジェクト」が目指すもの つづく |
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「米粉パン開発による地域貢献」 | |||
山崎製パン(株)中央研究所所長 山田雄司 | |||
はじめに 山崎製パンについて 国内のパン市場の現状 山崎製パン鰍ノおける国産米麦の使用拡大に向けた取り組み 図1 過去3年間の食パン構成比の変化 つづく |
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「自給力向上事業は農業創造のラストチャンス」<1> | |||
(株)大潟村あきたこまち生産者協会代表取締役 涌井 徹 | |||
農業の6次産業化 米めんの開発 図 あきたこまち協会の米めん工場 つづく |
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編集室 |
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