2008年新春特集号 |
||||
|
農林抄 (論説/農村を元気にする新・農業マーケティング) |
|
「農林水産分野における知的財産戦略」 | |
農林水産省大臣官房参事官(知的財産担当) 松原明紀 |
|
焦 点 「農村振興は企業の社会的責任」 |
||||
|
新春特集 「農村を元気にする新・農業マーケティング」<1> 全8回の連載を予定(季刊特集) |
|||
T 地域を活性化する新・農業マーケティング<総論> | |||
「あおもりを元気にする『攻めの農林水産業』の推進」<1> | |||
青森県農林水産部総合販売戦略課長 小山内一男 | |||
得意分野を伸ばす「攻めの農林水産業」の考え方 専門部署「総合販売戦略課」の創設 青森県総合販売戦略とキャッチフレーズ「決め手は、青森県産。」 県産品のブランド化 つづく |
|||
「農業マーケティングの前提となる基本的な環境認識」<1> | |||
江戸川大学社会学部教授 藤澤流通・マーケティング研究所代表 藤澤研二 |
|||
効率至上主義による産地間低価格競争で地方疲弊 農業再生の鍵は「小さな経済」 図表1・「大きな経済」と「小さな経済」の対比 図表2・価格競争から品質競争へ 図表3・大手スーパーA社の収益構造 つづく |
|||
U 農林水産省の「農山漁村活性化戦略」と取組み | |||
「農山漁村の活性化について」 | |||
農林水産省農村振興局農村政策課長 永嶋善隆 | |||
みずほの国・防人(さきもり)応援隊 活性化戦略の基本的考え方 地方再生戦略への反映と戦略の概要 地方の課題に応じた地方再生の取組み 終わりに 読み切り |
|||
V 新・農業マーケティング〈地域内連携の構築〉 | |||
「地域経営を組織化して地域の活性化」<1> | |||
〜地域経営の意義・役割とその経営戦略体系〜 | |||
岩手大学農学部教授 木村伸男 | |||
農業、地域産業、地方経済の衰退 21世紀の地域セフテーネットの再構築 地域セフテーネットとしての地域経営体 地域、地域づくりと地域経営体 地域経営とは、何か 地域経営の戦略体系 つづく |
|||
「フードシステム視点からの地域活性化戦略」<1> | |||
〜食料産業クラスターと地域ブランド〜 | |||
千葉大学大学院園芸学研究科教授 斎藤 修 | |||
課題の構図 食農連携とクラスター形成 公的セクターによる支援 つづく |
|||
W 新・農業マーケティング〈知的財産の活用〉 | |||
「知的財産を活用した地域活性化マーケティング」<1> | |||
宇都宮大学知的財産センター長 山村正明 | |||
今はプロパテントの時代 知的創造サイクルのプレイヤー 農林水産分野の状況 図1・知的創造サイクル つづく |
|||
X 新・農業マーケティング〈地域ブランドの展開〉 | |||
「農産物のブランドについての取り組み」<1> | |||
〜ブランド化とは何か?〜 | |||
(株)船井総合研究所戦略プロジェクト本部チーフコンサルタント アグリビジネス支援チーム 楠元武久 |
|||
「ブランド」という言葉の正体とは何か? その産地、生産者ならではの特徴をはっきりさせる事、それがブランド化の第一歩 ブランド化に取組もうと思い立ったきっかけは、「うちの出荷価格は妥当なのか?」という農家の声 つづく |
|||
編集室 |
|||
|
|||