2004年9月25日号 |
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農林抄 (論説/新基本計画中間論点整理への提言) |
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「小さい地主・大きな小作」 | |
拓殖大学教授・元国民経済研究協会理事長 叶 芳和 | |
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焦 点 「米から有機ヒ素検出」 |
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夏季特集 「食料自給戦略の研究」<5> (季刊特集) |
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「食料自給率は向上できるか」<3> | ||||||
九州大学大学院教授・コーネル大学教授 鈴木宣弘 | ||||||
(2)品目横断型政策 (3)プロ農家への施策の集中 (4)「ゲタ」と「ナラシ」では下支え(セーフティ・ネット)にならない (5)シミュレーションから得られる示唆 最終回 |
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「夢去りぬ、農政改革」 | ||||||
経済産業研究所上席研究員・元農水省ガット室長 山下一仁 | ||||||
経営安定対策の内容 評価できる対象者の限定 食料自給率は低下する 品目横断という言葉への呪縛 農業資源保全対策 夢よもう一度 つづく |
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連載企画 「わが県農林業・農林政を語る」 (農業政策/環境政策) |
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「『食』と『森』先進県いわて」の実現に向けて」 | ||||||
岩手県知事 増田寛也 | ||||||
「草の根」からの水田農業改革 森林・林業及び養殖漁業の改革 改革の目指すところは「担い手の確保・育成」 消費者と生産の双方向の視点からの取組み 「地域の自立」に向けて 夢よもう一度 読み切り |
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連 載 「横田哲治のINFORMATION」 |
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「味自慢」で売上7億5000万円 | ||||||
〜「小川の庄」の活性化戦略<下>〜 | ||||||
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農林水産ニュース&解説 |
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総 合 農業工学研究所によると、農業・農村の有する多面的機能の評価額は総額37兆円 食品・安全 米国のハーバード大学の研究グループによると、牛乳とカルシウム摂取で大腸ガン発生リスク低下が顕著 米麦・水田 JAグループが豊作見通しで、過剰米を主食用から区分し、販売環境整備の対応策まとめる(9/1) 畑作・果樹 農水省懇談会が大豆入札に供託金導入を提言する中間報告。値幅制限は価格形成阻害懸念で慎重姿勢 畜 産 食品安全委員会がBSEリスク評価中間取りまとめ。検出限界表記で最後まで揉め、事実確認にとどまる(9/9) 金融・農協 農協系統金融機関の2003事業年度末のリスク管理債権が590億円増加の2兆5660億円 構造・農村 佐賀地裁が諌早湾干拓工事の差し止め仮処分。農水省は「因果関係ない」と異議申し立て 林 野 2003年度国有林野事業決算が受入金増え35億円の収入超過。累積債務は179億円増の1兆2796億円 水 産 2004年度全国資源評価会議ひらく。マイワシ混獲認め、事実上の禁漁提言を回避 |
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