ＮＥＷＳ　　

　　外食産業団体が輸入牛肉セーフガード発動は「国の責任で回避を」。発動基準数量激減で危機感（１２／２５号）
　　群馬県畜産試験場が２３年前の精液で豚人工授精に成功と発表、優良種保存に道（１２／５号）
　　日本ミルクコミュニティが雪印牛乳、農協牛乳、全酪酪農家牛乳を廃止し、「メグミルク」に一本化（１１／２５号）
　　農畜産業振興事業団が補助金業務改善に向け検討開始。消費者の視点に立った政策執行機関へ（１１／１５号）
　　酪農乳業情報センターが余乳問題解決策を提言。余乳情報一元化へ東日本対象に情報連絡会議を試験設置（１１／５号）
　　農水省が人と共通する抗菌性飼料添加物（抗生物質）を禁止の方針。牛用飼料の製造ライン分離決める（１０／２５号）
　　農水省が２００４年度までの飼料政策工程表を発表、４つの「安」を実現する供給体制確立へ（１０／１５号）
　　農業技術研究機構がプリオン病研究センターを設置、東南アジアへの診断技術指導も視野に（１０／５号）
　　<ＢＳＥこの１年>　牛肉買取り事業が残した痕跡「事業の杜撰さが告発ブーム生む」（９／２５号）
　　神奈川・伊勢原市で５頭目のＢＳＥ感染牛みつかる。酪農団体が擬似患畜の範囲緩和求める（９／５号）
　　農水省・厚労省が牛海綿状脳症対策で基本計画策定、国・都道府県の対応法法示す（８／２５号）
　　日本ハムがハム・ソー組合が農水省の指導無視して契約解除した未検査品牛肉を焼却、偽装肉隠蔽図る（８／５号）
　　牛肉在庫保管事業で日本食品が輸入アキレスを偽装し、補助金１億３６６０万円を不正受給（７／１５号）
　　農水省が死亡牛の届出対象を２４ヶ月齢以上、飼料関連業者の帳簿保存期間８年間とする省令改正（７／５号）
　　消費者が求める牛乳価格は１５６〜１８９円。バーゲンハンターは消費者の１５％でマーケ戦略から除外を（６／２５号）
　　中酪が生乳計画生産の指定団体別供給目標を「実力配分」。追加設定、調整枠、団体間調整を措置（６／１５号）
　　ＢＳＥ特別措置法案が成立、２４ヶ月齢以上の死亡牛にＢＳＥ検査義務づける（６／５号）
　　北海道・音別で４頭目のＢＳＥ発生、感染牛いずれも同じ代用乳給与。検査担当した女性獣医が自殺（５／２５号）
　　牛肉在庫緊急保管対策事業で冷凍牛肉に「冷凍格差」を助成明らかに。ＢＳＥ発生以前冷凍は対象外に（５／１５号）
　　中国産稲わらからニカメイガの幼虫が検出、輸入禁止措置に。農水省は国産稲わら融通を通知（４／２５号）
　　雪印乳業が再建計画発表、全農に筆頭株主を要請。市乳事業は全農、全酪連と提携・分離へ（４／１５号）
　　ＢＳＥ対策買上げ牛肉検品で４３０５トンのうち５トンが補助対象から除外。全箱検査に移行へ（４／５号）
　　２００２年度の鶏卵計画生産が１・５％増、ブロイラー出荷計画は０・７％増。低卵価懸念続く（３／２５号）
　　食肉大手卸のスターゼンが豚、牛、鶏の銘柄肉に安価肉を混入する表示偽装工作が発覚（３／１５号）
　　偽装牛肉事件の影響で業績不振に陥っている雪印食品が経営再建断念し４月解散決める（３／５号）
　　中央酪農会議が２００２年度生乳計画生産を前年並みの７５６万４０００�d決める。バター需要逼迫に対応（２／２５号）
　　ＢＳＥ発生以後、全国で滞留している廃用牛を乳用種４万円、肉用繁殖牛５万円で買い上げへ（２／１５号）
　　雪印食品が牛肉緊急保管事業で豪州産牛肉を国産偽装し補助金不正受給。以後も不正表示の悪事が露呈（２／５号）
　　欧州委員会ＢＳＥ評価に農水省が「貿易問題に発展」と強硬に中止を求めていたことが明らかに（１／１５号）