〔週刊農林25年1月15日号〕新規就農者の定着率を向上する2、2025年度畜産物価格・関連対策



2025年1月15日号
 


 

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 焦 点 2025年センサス調査名簿を紛失
 
 農林水産省は12月27日、2025年農林業センサス農林業経営体調査客体候補名簿の一部を紛失したことを明らかにした。25年農林業センサスの準備のため、地方公共団体に調査関係書類を送付する過程で、鹿児島県南さつま市の25年農林業センサス農林業経営体調査客体候補名簿を収納した荷物の一部を請負業者が配送中に紛失した。紛失した名簿には、5年前の調査時に鹿児島県南さつま市に所在していた農業、林業を営む2000名分の氏名、所在地、電話番号、5年前の農産物販売金額(実額ではなく規模範囲)、耕地・山林面積等が記載されている。なお、名簿に記載されている情報の第三者の利用による被害は現時点では確認されていない。
 
 農林抄(論説)    著者リスト
 
   チーズの消費・流通の現状と展望〈2〉
       チーズ普及協議会専務理事 加藤昌弘
 
 
4.世界のチーズ市場動向
 2022年度の世界のチーズ生産量は2321万8千dであり前年比101・0%(出典:JIDF「世界の酪農状況2023」)と、新型コロナウイルス禍による消費減退や生産力低下という悪影響からの復活基調にある。・・・続きは本誌で
 
     つづく
 
 特集 新規就農者の定着率を向上する〈2〉   (季刊特集著者リスト
 
   新規就農者の増加と定着に向けて〈2〉
       東京大学大学院農学生命科学研究科教授 安藤光義
 
      厳しい雇用労働力の確保
      20ha規模の高原野菜経営の事例―激しい社員の入れ替わり―
      外国人労働力の導入状況―戦力として定着してくれるかどうか―

     
つづく
 
   新規就農者の定着率を向上させるために農家が考えるべきこと〈1〉
       東京農業大学生物産業学部自然資源経営学科准教授 小川繁幸
 
     「食料・農業・農村基本法」改正の評価
     Society5.0 で想定される農業・農村の未来予想図
     「Society5.0」において農村に農家はいるのか
     規模拡大・機械化の推進を推し進めること生じる弊害〜新規参入就農者の受け皿の喪失〜

     
つづく
 
 2025年度 畜産物価格・関連対策
 
   加工原料乳補給金を実質23銭アップ
 
      北海道の1経営体当たりの搾乳牛飼養頭数が減少
      和子牛支援対策を充実
      黒毛和種保証基準価格を引上げ
      23年畜産物生産費
      関連対策(ALIC事業)
 
酪農生産基盤強化総合対策/肉用牛経営安定対策補完事業/養豚経営安定対策補完事業/畜産環境対策/国産畜産物安心確保等対策/畜産特別支援資金融通事業/食肉流通改善・合理化支援対策/肉骨粉等の適正処分対策/畜産経営安定化飼料緊急支援事業/緊急対策/ランピースキン病対策
 
 合理的な費用を考慮した食品の価格形成
 
   生産コストの価格反映「努力義務」
 
      取組み不十分は指導・勧告
      付加価値向上で消費者理解求める
 
 全農学生「酪農の夢」コンクール最優秀賞〈2〉
 
   アリスからの贈り物〈2〉
 
       岡山県立高松農業高等学校畜産科学科2年 坂上 凛
 
 農林水産トップニュース
 
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