|
焦 点 基本法見直し意見募集、意見交換会
|
|
農林水産省は6月22日、食料・農業・農村基本法の検証・見直しに関する意見・要望の募集を開始した。意見募集は200字程度にまとめ、インターネット及び郵送(各地方農政局等で受付け)による提出を7月22日まで受け付ける。また併せて、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会が7月から8月にかけて行う地方意見交換会の全国11都市での開催日程を決定した。地方意見交換会の日程は以下の通り。【札幌市】7月26日【帯広市】8月8日【仙台市】7月20日【さいたま市】7月18日【金沢市】7月24日【名古屋市】7月28日【京都市】8月7日【岡山市】7月20日【高松市】7月25日【熊本市】7月14日【宮古島市】8月3日 |
|
|
|
農林抄(論説) 著者リスト
|
|
飼料用米の位置づけはどこに行った〈1〉 |
飼料用米振興協会理事/東京農業大学元教授 信岡誠治 |
|
|
飼料用米の意義は米価の底支えと畜産にとっての貴重な国産飼料穀物 現在の農政の基本方針では飼料用米は重要な戦略作物の一つとして位置づけられ、米政策と畜産政策の狭間にある。飼料用米の意義は米価底支え機能を果たすとともに、畜産にとっては重要な国産飼料穀物として高く評価され、消費者の支持も拡大してきていることである。・・・続きは本誌で |
|
|
|
特集 農村コミュニティを維持・活性化する〈7〉 (季刊特集/著者リスト)
|
|
農山漁村の持続性を支える「風の人」の機能を再考する〈2〉 |
龍谷大学経済学部教授 西川芳昭 |
|
長崎県小値賀島での究極の「風の人」と「土の人」との出会いの経験
「風の人」を受け入れる「土の人」の覚悟
「風の人」の意味を深く考える
「土の人」の連帯を促す内発的発展介
つづく |
|
2022年度 食料・農業・農村白書
|
|
将来を見据えた食料安全保障 |
|
〔6POINT解説〕
リスクが刻々と変化する
直接輸入がなくても影響
価格転嫁が進んでいない
今後20年を見据える
国際的食料需給の動向を知る
ワーケーションへの期待 |
|
食料・農業・農村政策の新たな展開方向〈2〉
|
|
多様な農業人材を育成・確保 |
|
人口減少で人材獲得競争が激化
50年後の日本人総人口は6割に
基幹的農業従事者が激減する
少ない経営体で農業を支える
自給的農家は担い手に成り得るか
つづく |
|
森林クレジットに取組むハンドブック
|
|
どこから手を付けていいのか |
|
中長期的な視点で森林経営
早い段階からクレジット販売戦略を意識 |
|
自然災害リスクへの対応を強化する
|
|
農業者に災害リスクを誤認させない |
|
通知と研修会で取組強化を啓発
すべての農地に災害リスクあり |
|
農林水産トップニュース
|
|
〔経営・構造〕 農水省が25年度までに700万人泊目指す農泊推進実行計画を策定
〔畜 産〕 農水省が6月20日に高病原性鳥インフルエンザ清浄化を宣言
〔米麦・食品〕 農水省の米産業活性化意見交換で米価上昇に伴う多くの影響が報告
〔畑作・果樹〕 農水省が地域単位で支援する化学肥料低減定着対策を追加
〔林 野〕 林野庁の中央需給情報連絡協議会で資材高騰で注文住宅が低調の報告相次ぐ
〔水 産〕 うなぎ養殖場の基準を制定する内水面漁業振興法が告示 |
|
|