〔週刊農林23年3月5日号〕食料・農業・農村基本法改正への提言〈6〉、GX実現基本方針と農林水産業



2023年3月5日号
 


 

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 焦 点 飼料・小麦高騰対策を指示
 
 政府は2月24日、物価・賃金・生活総合対策本部を開いた。岸田首相は、飼料価格の高騰を受けて苦しい経営環境にある酪農や養鶏など幅広い農業者の負担軽減を図る飼料価格高騰対策の具体化を進め、23年第1四半期(4―6月期)以降も見据えた激変緩和対策、併せて昨年9月に据え置いた輸入小麦の政府売渡価格についても4月以降の売渡価格の激変緩和措置を講じるよう指示した。野村農相は、飼料高騰対策について第3四半期も緊急対策を継続するとともに、配合飼料に加え購入粗飼料の高騰等により収益性が悪化している酪農経営について必要な対応を行う。さらに、23年度第1四半期以降も飼料コストを適切に抑制する考えを示した。
 
 農林抄(論説)    著者リスト
 
   メガソーラーによる環境被害を防止〈2〉
       日本弁護士連合会
 
 
  林地開発許可がなされていたにもかかわらず、法面崩壊が起きた事例が存在することからすると、許可要件を具体化した従来の技術的基準は十分ではなかったと考えられる。・・・続きは本誌で
 
 特集 食料・農業・農村基本法改正への提言〈6〉   (季刊特集著者リスト
   新しい「小農化」による日本農業のレジリエンス〈2〉
       CRC合同会社(地域再生診療所)代表 井上弘司
 
      様々な共同化で農業農村を持続させる
        ■新しい「結い」制度を構築する
        ■農村の一体的保全が不可欠
        ■夢が描けない農業や農村に担い手は現れない


     
つづく
 
  GX実現基本方針と農林水産業
 
   GX加速で経済成長につなげる
 
      農林水産業とGXの関係性
      GX経済移行債を新規発行
      農林水産業はGX貢献大きい
      GX投資を呼び込むためには
      農林水産業のGXロードマップ
 
  地域計画策定マニュアルを作成〈3〉
 
   実情を踏まえ徐々に作り上げる
 
      農業委員会が果たす役割大きい
      必須項目となる「協議事項」
      目標地図策定までの手順
      目標地図の調整方法


     
つづく
 
  環境負荷低減「見える化」実証を解析
 
   等級☆表示が圧倒的な支持
 
      店頭でラベルに気がついた4割
      自分視点の訴求が重要
 
  みどり戦略を実現する品種育成方針〈3〉
 
   交配後形質を事前に予測する
 
      ゲノミックを育種に活用する
      高速フェノタイピングを進化


     
つづく
 
  農林水産関係予算の主な事業〈5〉
 
 
〔農地の効率的利用と人の育成〕
農地中間管理機構を活用した農地の集約化の推進/農業委員会による農地利用の最適化の推進/新規就農者育成総合対策/農業労働力確保支援事業/農業経営・就農支援体制整備推進事業/女性が変える未来の農業推進事業/農地耕作条件改善事業/農業水路等長寿命化・防災減災事業/畑作等促進整備事業/農山漁村地域整備交付金〈公共〉

〔農山漁村の活性化〕
最適土地利用総合対策/中山間地農業推進対策
 
     つづく
 
 農林水産トップニュース
 
 〔経営・構造〕 岸田首相が輸入小麦の4月以降の政府売渡価格と飼料高騰対策を指示

 〔畜 産〕 農研機構が高病原性鳥インフル3タイプが早期から同時期・広範囲に侵入

 〔米麦・食品〕 JA共済連と農研機構が農作業事故体験VR「田植機 巻き込まれ・転落編」開発

 〔畑作・果樹〕 春の農作業安全確認運動「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」がスタート

 〔林 野〕 林野庁が「林業機械の自動化・遠隔操作化に向けて」案を作成

 〔水 産〕 水産庁がカタクチイワシ・ウルメイワシ対馬暖流系群でステップアップTACの方針