|
焦 点 配合飼料価格高騰緊急特別対策を継続
|
|
政府は1月24日に開いた第6回物価・賃金・生活総合対策本部で、22年度第3四半期(10ー12月)に実施した「配合飼料価格高騰緊急特別対策」を第4四半期(23年1ー3月)も継続する方針を示した。同事業は配合飼料価格安定制度による補てん金とは別に、生産コスト削減等に取組む生産者に補てん金(配合飼料6750円/d)を交付し、実質的な飼料コストを第2四半期と同程度の水準に抑制する事業。農水省は「足元では輸入原料穀物価格に落ち着きがみられるものの、第4四半期は配合飼料価格が前期とほぼ同水準で推移すると見込まれる」と予測する。さらに、状況次第で不足が生じた場合には追加的措置を検討する意向。 |
|
|
|
農林抄(論説) 著者リスト
|
|
農業集落調査に関する緊急提言 |
特定非営利活動法人中山間地域フォーラム |
|
|
農林業センサス・農業集落調査をめぐる混乱が続いている。今後、座長の意見も踏まえた新たな「代替案」(以下「第3次代替案」)が提案されるとのことである。・・・続きは本誌で |
|
|
|
特集 食料・農業・農村基本法改正への提言〈4〉 (季刊特集/著者リスト)
|
基本法より実効性を持つ個別法について〈2〉 |
宮城大学名誉教授 大泉一貫 |
|
食料安全保障は未だ机上の議論
コメ政策と新基本法は相容れない
基本法と個別法との関係
個別法優位を逆手にとって改革を進めた農政
個別法変更の難しさ
つづく |
|
デジタル田園都市国家構想総合戦略を閣議決定
|
|
デジタルの力で地方を活性化 |
|
「デジ活」中山間地域を登録
仕事づくりの軸に農林水産業
「デジ活」のイメージ
「デジ活」中山間地域に登録する
農林水産業に人流を呼び込む
デジ田国家構想交付金を創設 |
|
地域計画策定マニュアルを作成〈1〉
|
|
人・農地プランから地域計画へ |
|
地域計画と活性化計画の関係性
実りある話し合いへ多様な参加
協議を進めるためのポイント
つづく |
|
みどり戦略を実現する品種育成方針〈1〉
|
|
「スマート育種基盤」を構築 |
|
品種育成が中止される事例増加
画期的な品種を短期間で育成
つづく |
|
農業支援サービスの利用実態調査
|
|
農業者の4分の3が利用せず |
|
利用率トップは酪農、次点は肉用牛
今後も利用しないが8割に上る |
|
農林水産関係予算の主な事業〈3〉
|
|
|
〔輸出力・食品産業の強化〕
食品流通拠点整備の推進/食品等流通持続化モデル総合対策事業
〔みどりの食料システム戦略の実現〕
みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業/「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出/みどりの食料システム戦略推進総合対策/食品ロス削減・プラスチック資源循環の推進 |
|
|
|
つづく |
|
農林水産トップニュース
|
|
〔経営・構造〕 高病原性鳥インフルで卵価高、供給不安高まる。2月以降は北海道・東北で警戒を
〔畜 産〕 配合飼料価格安定制度の基金残高が22年度第2四半期の支払い後に45億円に減少
〔米麦・食品〕 規制改革推進中間答申が卸売市場の活性化の取組み強化を求める
〔畑作・果樹〕 農水省が23年度の夏秋野菜等の需給ガイドラインを策定
〔林 野〕 林野庁が林業成長産業化地域を定量評価
〔水 産〕 政府が陸上養殖に届け出制を導入 |
|
|