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焦 点 この夏、カイコを育てよう
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大日本蚕糸会は6月20日、全国蚕糸関係博物館横断キャンペーン「カイコを育てよう!2022」をスタートした。近年、各地の博物館で、地域の特色を活かした展示・催事が開催されている。そこで、我が国の産業を支えた蚕糸業を知ってもらうため、個別に実施されている「カイコ、蚕種の配布」活動を連携した。全国6施設でカイコまたは蚕種を配布するイベントも企画している。【参加博物館】群馬県立日本絹の里(高崎市)、シルク博物館(神奈川県横浜市)、岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市)、駒ヶ根シルクミュージアム(長野県駒ヶ根市)、西予市野村シルク博物館(愛媛県西予市)、ジャパンシルクセンター(東京都千代田区) |
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農林抄(論説)
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第5次水産基本計画への論評〈4〉 |
一般社団生態系総合研究所代表理事 小松正之 |
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第5次水産基本計画では、漁業取締・密漁監視体制の強化等(12〜13ページ)を上げているが、その主たる漁業取締・監視対象が「外国漁船等による違法操業に対する取締り、沿岸域での密漁監視の体制強化や周辺国との協議・協力体制を図っていくことが重要である。」と述べている。・・・続きは本誌で |
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特集 フードバリューチェーン構築の鍵〈6〉 (季刊特集/著者リスト)
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グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会の取組 |
農林水産省輸出・国際局国際地域課国際専門官 三島真理 |
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海外市場との結びつきを強める
令和3年度セミナーをピックアップ
・日本食冷凍食品海外販売プロジェクト
・包括的経済連携協定(RCEP)協定を利用
・ハラール・コーシャ
・中南米諸国への事業展開
つづく |
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〈解説〉2021年度 森林・林業白書
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ウッドショックは終わるのか |
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【4POINT解説】
ウッドショックの正体
木材高騰でも着工減らさない
循環利用は「育てる」まで
「新しい林業」を実現する |
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食料安全保障をめぐる状況と供給リスク〈1〉
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食料の安定供給リスクを検証 |
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「活力創造プラン」を改訂
早急に検討すべき8対策
22年秋から基本法を検証
食料安全保障の確立に向けて
特定国依存に大きなリスク
つづく |
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新しい農村政策の構築への最終提言を紐解く〈4〉
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百年の計に立った土地利用政策 |
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維持困難な土地発生を懸念
農地を引受ける担い手がいない
適切な管理の在り方を考える
中間が示した委員意見を整理
バランスある農地地図を描く
おわり |
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デジタル田園都市国家構想基本方針
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「デジ活」中山間地域を選定 |
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デジタル田園都市国家構想の神髄
地方還流へ「転職なき移住」 |
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農林水産トップニュース
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〔経営・構造〕 農水省がみどり戦略KPIに中間目標を設定
〔畜 産〕 家畜改良事業団が暑熱対策で乳用牛群検定にTHI(不快指数)を情報提供
〔米麦・食品〕 全農が推奨規格フレコン流通を実証で作業性・経済性は紙袋より有利
〔畑作・果樹〕 みどり食料システム法の有機農業促進管理協定を示す
〔林 野〕 林野庁が民間資金を活用した森林づくりの推進でガイドライン作成
〔水 産〕 WTO閣僚会議が20年の歳月かけ漁業補助金協定を合意 |