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焦 点 夏休み自由研究に「マフ塾」
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農林水産省は7月16日、夏休みの自由研究にも役立つ特設We
bサイト「マフ塾」をオープンした。今年も新型コロナウイルスの影響で、「こども霞が関見学デー」による省庁見学が見送られた。農林水産省では、特設We
bサイト「マフ塾」を開設し、夏休みの自由研究にも役立つ27のオンラインプログラムを用意した。目玉企画は、「官僚You
Tuber電話相談室」で、電話相談の様子をライブ配信する同省初のライブ配信企画。自由研究では、カレーライスを作りながら、食材を統計データで分析する「統計の力で自由研究を攻略!」は、なかなかやりがいがある。デコずしをつくる「キッズ職人シリーズ」は、親子一緒に楽しめる。 |
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農林抄(論説)
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農作業事故を捉える3つの視点〈2〉 |
〜中間とりまとめ〜 |
宇都宮大学農学部准教授 田村孝浩 |
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この5月に農林水産省から「農作業安全対策の強化に向けて」と題するレポートが公表された。このレポートの特長は掲げられた基本方針と対策の網羅性にある。具体に@死亡事故率が低下しない要因を農業者の高齢化だけに求めることは本質的ではないこと、A人はミスをするという前提に立脚した対策を講じること、B農作業事故は農業の持続性を決定づける大きな要因であることが基本方針として明記された。・・・続きは本誌で |
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〔夏季特集〕国産小麦・大豆増産への道<1> (季刊特集/著者リスト)
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麦・大豆の需要に応じた生産の推進に向けて〈1〉 |
農林水産省農産局穀物課豆類班課長補佐 佐々木敏晃 |
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はじめに
国産麦・大豆の需要動向
国産麦・大豆の生産動向
国産麦・大豆の需要に応じた生産に向けて
麦・大豆収益性・生産向上プロジェクト
つづく |
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小麦・大豆安定生産のための「栽培管理支援システム」〈1〉 |
農研機構中日本農業研究センター転換畑研究領域
栽培改善グループ上級研究員 中園 江 |
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発育予測コンテンツ
収穫適期予測コンテンツ
小麦の子実水分・穂発芽危険度予測の表示例
つづく |
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地方への人の流れを加速化させる新しい農村政策の構築<3>
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農村での所得と雇用機会を確保 |
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農山漁村発イノベーションが核
農村らしい暮らしを再評価
従来農政の考え方を拡張
所得・雇用機会へ5つの提案
女性を呼び込む仕組みを
つづく |
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農林水産物・食品の輸出拡大をフォローアップする<2>
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安心して輸出に取組める体制 |
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課題が山積する輸出物流
海外事業展開ガイドラインを作成へ
おわり |
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農業遺産・かんがい施設遺産を観光に活用する<4>
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強み、弱み、機会、脅威を把握する |
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明確なコンセプトを設定
SWOT分析で実現可能性の高い戦略
つづく |
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新型コロナウイルス禍による食生活の変化を追う<6>
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単身勤労世帯の野菜増加が顕著 |
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野菜の消費形態が大きく変化
29歳以下世帯の野菜支出が安定
つづく |
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農林水産トップニュース
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〔経営・構造〕 時代にふさわしい「食」を考える新国民運動「ニッポンフードシフト
〔畜 産〕 家畜改良事業団の20年の乳用牛群305日乳量が過去最高を更新
〔米麦・食品〕 農水省が21年産米等の作付意向で6万f超削減達成を見通す
21年産米等の作付意向(6月末時点)
〔畑作・果樹〕 巣ごもり需要と茶機能性に注目で茶消費量が3年ぶり増加
〔林 野〕 欧州委が木質バイオエネルギー燃焼は化石燃料よりCO2排出量が増加
〔水 産〕 WCPFCが22年の太平洋クロマグロ大型魚を15%増枠で合意 |