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焦 点 家庭菜園の失敗
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タキイ種苗の調査によると、家庭菜園で8割の人が失敗経験があることが分かった。例えば、水をやり過ぎると、タネのまわりの酸素が不足して発芽できなくなるため、「土の表面が乾いたら水をあげましょう」とアドバイスする。種まき時期の温度が高すぎても低すぎても発芽しないが、盲点になるのは「種を蒔く深さ」である。多くの植物は発芽するために光を必要としないが、中にはタネをまいてから十分な光を当てると発芽がよくなる「好光性種子」植物(ニンジン、レタス等)もあり、土を厚めにかけると光が当たらずに発芽が悪くなる。「好光性種子」以外は、タネにかぶせる土の量はタネの厚みの3倍程度が目安になるという。 |
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農林抄(論説)
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新時代の森林管理・林業経営への提言〈5〉 |
−森林所有者の立場− |
日本林業経営者協会青年部会 |
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ここ20〜30年で林業を取り巻く環境と社会情勢は大きく変化した。林業経営状況が悪化しているにもかかわらず、森林所有者に課せられる責任は重くなっている。・・・続きは本誌で |
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新年特集 農村文化伝承と農村振興をつなぐ<11> (季刊特集/著者リスト)
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新世界では農村の持つ文化的価値を<4> |
CRC合同会社(地域再生診療所)代表 井上弘司 |
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アイデンティティを地域ブランドにする
農事暦は面白い
農村文化で地域振興
おわり |
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農村文化伝承と農村振興をつなぐ<4> |
京都府立大学文学部教授 宗田好史 |
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フランスの農家は別荘とB&B
都会に住んで親の故郷を守る
縮小均衡するコミューン
人口減少で日本の農村も再生−新しい担い手に譲る
つづく |
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「みどりの食料システム戦略」中間とりまとめ<3>
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「有機農業」の再定義が必要 |
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生態系・環境貢献を科学的に
有機農業推進法の見直し必要
代替型有機農業ではない
農薬軽減する総合的病害虫管理
つづく |
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乳用牛改良増殖は新たなステージへ
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ゲノミック情報の高度利活用 |
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遺伝的能力が飛躍的に増加
繁殖形質や管理形質の評価が課題 |
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和食文化を保護・継承、そして海外に売り込む<1>
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ユネスコ登録認知が薄らぐ |
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農水省「和食文化の更なる価値創造に向けて」
海外の家庭内需要を取り込む
つづく |
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2020年農林業センサスを紐解く<7>
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林業経営が5年間で6割減少 |
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保有山林面積は規模拡大傾向
7割の集落が森林保全してない
おわり |
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2021年度
農林水産関係予算の主な事業<10>
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〔水産資源管理と成長産業化〕
漁港機能増進事業/外国漁船対策等/水産多面的機能発揮対策事業/離島漁業再生支援等交付金/有害生物漁業被害防止総合対策事業/漁場環境改善推進事業/有明海再生対策 |
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おわり |
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農林水産トップニュース
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〔経営・構造〕 農水省が全中、日本農福連携協会と農福連携包括連携協定を締結
〔畜 産〕 ジェネティクス北海道が国内初の無角ホルス種雄牛の精液販売
〔米麦・食品〕 全中が主食用米試算で米価下落が来秋まで長期化のおそれ
〔畑作・果樹〕 農水省が改正種苗法に伴う植物品種の海外持ち出し制限を公示
〔林 野〕 政府が新たなCLTロードマップ策定
〔水 産〕 水産庁がイカ、サンマ、サケが記録的不漁の原因究明へ |