2021年4月5日号
 


 

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 焦 点 みどりの女神に小林優希さん
 
 第53回ミス日本コンテスト2021で、ミス日本「みどりの女神」に選ばれた小林優希さん(21)は、神奈川県横浜市出身の慶応義塾大学3年で、「日本ミス着物」にも選ばれた。3月29日には、CLT広報大使に委嘱され、総理官邸にて岡田内閣官房副長官より委嘱状が手交された。我が国の木の文化と緑や木の重要性について、新たな価値や意義を加味しながら、みどりや木とのふれあいや活用を通じて、みどりと木への親しみを広めていく。また、ミス日本「海の日」には、群馬県出身の明治学院大学2年生の吉田さくらさん(20)が選ばれた。海洋業界の理解と関心を高める役割を担い、海洋イベントや安全啓発活動を行なう。
 
 農林抄(論説)
 
   新時代の森林管理・林業経営への提言〈3〉
      −マーケットの安定−
       日本林業経営者協会青年部会
 
 林業経営を長期に持続していくためには、マーケットの安定は重要な要素である。しかしながら、市場には価格の安定を妨げるいくつかの問題がある。・・・続きは本誌で
 
 新年特集 農村文化伝承と農村振興をつなぐ<9>    (季刊特集著者リスト
 
   民具は宝-農村文化の可能性<3>
       神奈川大学国際日本学部教授 佐野賢治
 
      有機農業は農村文化を中核にした地域再編成
      くらしとモノ≠フミュージアム
      地域まるごと博物館
      21世紀の地域創生

     
おわり
 
 持続的に発展する農業と多様な人が住み続けられる農村の実現<1>
 
   土地改良長期計画を閣議決定
 
     土地改良事業に期待する役割
     農家の自発性を最大限に尊重
     前・長期計画目標を検証
     地方から多くの要望あがる

     
つづく
 
 「みどりの食料システム戦略」中間とりまとめ<2>
 
   事業採択要件に「環境の観点」
 
     「政策のグリーン化」へ改革
     目指す姿と具体的取組み方向
     持続可能な生産への転換を促す
     有機面積100万fの根拠は?

     
つづく
 
 農林水産業・食品産業の作業安全のための規範
 
   毎日無事に仕事を終える
 
      すべての業種が実行すべき共通課題
      業種ごとに安全規範定める
 
 2020年農林業センサスを紐解く<5>
 
   農業集落活動の停滞が明らかに
 
      9千集落が寄り合い開かず
      過去のセンサスと階層区分異なる

     
つづく
 
 2021年度 農林水産関係予算の主な事業<8>
 
 
〔森林資源管理と林業成長産業化〕
森林・山村多面的機能発揮対策/花粉発生源対策推進事業

〔水産資源管理と成長産業化〕
水産資源調査・評価推進事業等/スマート水産業推進事業/新たな資源管理システム構築促進事業/漁業収入安定対策事業/経営体育成総合支援事業
 
     つづく
 
 農林水産トップニュース
 
 〔経営・構造〕 土地改良設計基準・計画「農地地すべり防止対策」改定案示す

 〔畜 産〕 20年鶏卵生産量がほぼ前年並みも、千葉6%減、香川10%減

 〔米麦・食品〕 農水省が21年産酒造好適米は2割削減する必要がある

 〔畑作・果樹〕 GI産品の対EPA輸出の手続きを簡素化

 〔林 野〕 構造用集成材製品価格が大幅引上げの情勢

 〔水 産〕 水産庁が太平洋クロマグロ21年漁期追加配分の配分方針

週刊農林 21年4月5日号