|
焦 点 運転行動による認知症早期発見
|
|
産業技術総合研究所は、筑波大学附属病院や自動車メーカー、サプライヤー企業、製薬メーカーなどの企業6社と共同で、認知機能が低下した高齢ドライバーの運転リスク評価や、車の運転などの日常生活データにもとづく認知症の早期発見に関する研究開発を目的としたコンソーシアムを設立した。高齢化社会の進展に伴い、わが国では65歳以上の4人に1人が認知症または軽度認知障害となっており、今後さらなる増加が見込まれている。コンソーシアムでは、運転リスク予測方法や認知症早期発見方法を開発し、認知機能が低下した高齢ドライバーの運転支援技術の開発や、早期発見した認知症の治療等につなげていく。 |
|
|
|
農林抄(論説)
|
|
アメリカ農業の現状と展望〈3〉 |
―新農業法:所得保障を引き上げる― |
東洋大学名誉教授・国際農政研究所代表 服部信司 |
|
|
2018年12月、2019年から2023年に至る5年間のアメリカ農業政策のあり方を規定する2018年農業法が成立した。 2018年農業法は、これまでの所得保障の制度(不足払い)を維持・継続しつつ、所得保障の基準である目標価格の水準を引き上げたことを特徴としている。・・・続きは本誌で |
|
|
|
新年特集 フードツーリズムで地域を活性化する〈11〉 (季刊特集/著者リスト)
|
|
フードツーリズムで地域活性化〈4〉 |
大阪観光大学名誉教授/元・桜美林大学教授 鈴木 勝 |
|
日本でのフードツーリズム、その活用と地域活性化へ(その2)
結語に代えて(TツーウェイWOWAY
TツーリズムOURISM のススメ−日本人よ、もっと海外へ)
おわり |
|
新たな食料・農業・農村基本計画〈3〉
|
|
食料自給率目標45%を継続 |
|
「食料国産率」を新たに設定
食料自給率低下を反転できず
品目別努力目標を検証
2030 年度における食料消費の見通し及び生産努力目標
高齢者の供給熱量が上昇
2つの自給率はどちらも大事
飼料自給率を反映しない自給率
つづく |
|
果樹をめぐる情勢と果樹農業振興基本方針〈1〉
|
|
消費減退以上に生産量が減少 |
|
果実産出額増加も喜べず
果実消費減退の理由
価格上昇が及ぼす消費への影響
農地の集積・集約に遅れ
つづく |
|
継続困難となった技能実習生の雇用維持を支援
|
|
マッチングにより再就職を実現 |
|
農業分野へ「転職」可能
地方出入国在留管理局で受付け |
|
地域人口が急減する地域の経済活性化を図る
|
|
特定地域づくりでガイドライン |
|
届出で労働者派遣事業が可能
地域内外の若者等を呼び込む |
|
普及が楽しみな水稲新品種
|
|
美味しい業務用向け新品種 |
|
極良食味「にじのきらめき」
多収良食味「しふくのみのり」
パラパラ特徴「あきたぱらり」
寒地直播「さんさんまる」 |
|
農林水産トップニュース
|
|
〔経営・構造〕 JA全中がJAグループ自己改革の基本的対応方向を策定
〔畜 産〕 農水省が「牛乳もう1杯多く飲んで」プラスワンプロジェクト
〔米麦・食品〕 業務用米販売調査で宮城ひとめぼれが3年連続首位
〔畑作・果樹〕 農水省が茶業・茶文化振興基本方針を策定
〔林 野〕 会計検査院が国有林林道施設の長寿命化点検で林野庁に処置要求
〔水 産〕 水産研究・教育機構がサケ・マスふ化放流事業を継続へ |