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焦 点 農業技術10大ニュース
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農林水産省は、19年農業技術10大ニュースを選定した。選ばれたのは、@薬剤と同等以上の効果のある種籾の温湯消毒を開発A楽してお得!配水管理システムBコウモリの超音波でガの侵入を阻止CAIが3週間先までの果菜類の生産量を予測D牛白血病の新たな制御方法、抗ウイルス効果の確認に成功Eジャンボタニシを電気で捕獲、超音波で退治F小型NMRで黄色ブドウ球菌乳房炎をいち早く察知G小型で低価格、中規模農家向け豚舎洗浄ロボットが誕生H病気に強く、花も大きくする遺伝子をイネから発見IAIを活用した「無人茶摘み機」を開発。いずれの技術も農業現場から望まれるものばかりで、早期の普及が期待される。 |
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農林抄(論説)
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IPCC海洋・氷雪圏報告書と水産業の将来〈3〉 |
東京財産政策研究所上席研究員 小松 正之 |
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沿岸域の海洋生態系の破壊と修復 沿岸域は、生物にとって生息場、繁殖上でもあり、水産業にとっては極めて生産性が高い良好な漁場である。しかし、沿岸域は陸上の農業、産業や人間活動と場所である人口密度が高い場所に隣接し、陸上からの排出物が数多く流れ込み、陸上の影響が極めて強い。・・・続きは本誌で |
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新年特集 フードツーリズムで地域を活性化する<2> (季刊特集/著者リスト)
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地方都市と農村におけるフードツーリズムの観光商品化<1> |
日本フードツーリズム学会会長 尾家 建生 |
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はじめに
ヨーロッパにおける「場所の味覚」とフードツーリズムの発生
つづく |
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地域食ガイドのすすめ<2> |
―食の旅への手引き― |
立命館大学食マネジメント学部教授 石田 雅芳 |
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日本のフードガイドブックの現状
食文化をガイディングすること
ミシュランとは違った地域食のガイド
日本の地域ガストロノミー・ガイドの可能性
おわり |
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2020年度 畜産物価格・関連対策
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ドライバー不足で集送乳調整金増額 |
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牛乳労働費急昇も補給金据置き
ALIC事業を25億円増額
主な関連対策
18年度生産費調査 |
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政府が19年度補正予算案を閣議決定
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自然災害からの復旧・復興を加速 |
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成長産業化と輸出強化に3428億円 |
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農林水産ニュース
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〔経営・構造〕 「AーFIVE」解散を決断
〔畜 産〕 豚コレラワクチン接種推奨地域を追加
〔米麦・食品〕 20年産備蓄米買入の運用改善
〔畑作・果樹〕 肥取法施行規則 動物由来肥料表示ルールを見直し
〔林 野〕 総務省が森林環境譲与税満額贈与を前倒し
〔水 産〕 養殖業者魚病対策で獣医師リストと水試の連携構築 |