|
焦 点 ホテイやきとり缶詰が宇宙に
|
|
ホテイフーズコーポレーションは11月15日、やきとり缶詰「ホテイやきとり」のたれ味、柚子こしょう味の2商品が、JAXAの「宇宙日本食」認証を取得したと発表した。缶詰としては魚肉での事例はあるが、「食肉缶詰」としては国内初の認証。宇宙日本食の認証へは厳しい条件があるため、これまで認証された宇宙日本食の多くは宇宙専用商品であったり、市販品の仕様や製造工程、包材等を宇宙用にカスタマイズしている。しかし、同社の「やきとり缶詰」は市販品が基本条件をクリアしたため、地上で普段食べているものと同じクオリティのものが宇宙空間で食べられる。来年に「宇宙日本食」マークを配した製品を発売する。 |
|
|
|
農林抄(論説)
|
|
新しいカイコ産業の展開と技術開発〈2〉 |
学習院大学理学部教授 嶋田 透 |
|
|
農水省が今年9月に発表した「新蚕業プロジェクト方針」では、繊維としてのシルク生産以外に、第3部として「シルクの新たな利用の促進」を提唱している。シルクは繊維のまま利用すること以外に、粉末化、フィルム化、スポンジ化などによって非繊維化し、工業製品や医療素材として活用することができる。・・・続きは本誌で |
|
|
|
特 集 食料・農業・農村基本計画を論証する〈2〉
|
|
抜本的な再検討が求められる構造政策〈2〉 |
東京大学大学院農学生命科学研究科教授 安藤光義 |
|
認定農業者制度は活用されているか−野晒しにされる農地集積の計画図−
新基本法の4つの理念の間にある矛盾・緊張関係
農業所得の増加と多面的機能の発揮の間に存在する矛盾
つづく |
|
次期食料・農業・農村基本計画への提案
|
|
農地・就業者数減少に歯止め |
全国農業協同組合中央会 |
|
消費者の信頼・理解拡大に向けた政策の強化
国産安定供給のための生産基盤強化と地域政策の強化
次期基本計画の実践に向けた政策推進等 |
|
農業を発展させる大チャンス |
|
日本農業法人協会 |
|
農地バンク活性化を
農業者の自由な経営展開 |
|
わが国酪農乳業の展望ある未来に向けた戦略ビジョン〈1〉
|
|
力強く成長し信頼される持続可能な産業を目指す〈1〉 |
Jミルク(Japan
Dairy Association) |
|
提言の目的と位置づけ
考慮すべき事業環境の現状
新たな競争ステージへの突入
「産業のあるべき姿」と戦略視点の設定
つづく |
|
ため池防災を強化する最新技術
|
|
親子池の連鎖的決壊を予測 |
|
スマホでリアルタイムに報告
安価なため池防災システム |
|
IPCC「海洋・雪氷圏特別報告書」
|
|
海洋の温暖化・酸性化が悪化 |
|
「海洋熱波」の頻度が増嵩
最悪シナリオで最大25%漁獲減少 |
|
2018年 漁業センサスをみる〈5〉
|
|
市場取扱高前回並みも金額減少 |
|
「魚市場」5年前に比べ7%減少
被災3県は復興途上
つづく |
|
2020年度
農林水産新規・主要施策〈8〉
|
|
水産資源管理と成長産業化
つづく |
|
農林水産トップニュース
|
|
〔経営・構造〕 日本基金がノウフクJAS事業者を第1合4者を認証
〔畜 産〕 産業技術総合研究所が受精率高い精子の大量収集に成功
〔米麦・食品〕 10/15現在作況指数が前回調査よりも2ポイント減
〔畑作・果樹〕 醸造用ブドウ不足でワイン減産するメーカーが存在
〔林 野〕 林野庁が「Forest Styleネットワーク」立ち上げ
〔水 産〕 厚労省がふぐ処理者認定認定基準を策定
|