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焦 点 豪州産米SBSが半量残し終了
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農林水産省は3月14日、TPP11で割り当てた豪州産米の18年度第2回SBS入札を実施した。契約予定数量1800トンに920トンの申込があったが、800トンの落札にとどまった。このうち、うるち玄米短粒種の落札数量は200トンで、加重平均価格は17万4960円/トン、うるち精米短粒種は落札量600トンで、同18万2340円だった。不落札となった120トンは翌15日に追加入札され、全量が落札された。18年度の豪州米穀のSBS取引は今回で終了した。年間予定数量2000トンに対して、累計落札量は1120トンと、輸入枠の半量近くを残す結果となった。19年度は年間枠が6000トンになり、5月から入札が始まる。 |
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農林抄(論説)
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国際捕鯨取締条約脱退と日本の行方〈3〉 |
東京財団政策研究所上席研究員 小松正之 |
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2014年3月の国際司法裁判所(ICJ)の判決では、日本の南氷洋調査捕鯨は条約8条の科学調査ではないとされた。鯨肉が売れないので、シーシェパードの妨害をいいことに、調査捕鯨は安易に計画を無視し、大幅に捕獲頭数を削減し、敗訴判決を下された。日本政府の安易な対応による自滅であった。・・・続きは本誌で |
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人と農村を守る〜災害に強い農村づくり〜〈8〉 (季刊特集/著者リスト)
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震災伝承とICT〈3〉 |
東北大学災害科学国際研究所准教授 佐藤翔輔 |
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全国統一防災模試
都道府県別の平均点(トップ10)
シリーズのおわりに
おわり |
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JAグループが食料・農業・農村基本計画見直しに向けた政策提案
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今求められる「食料安全保障」 |
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持続可能な食と地域づくり
食料安全保障をめぐるリスク
食料安全保障確立の5つの方向
食料自給率・自給力目標の実現 |
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新たな在留資格「特定技能」による外国人材受入れ
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4月1日から14分野でスタート |
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技能実習と特定技能制度の違い
特定技能者受入れ機関の要件
技能実習2号修了者に特例措置 |
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所有者不明土地問題の解決に向けて
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相続による登記申請を義務化 |
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義務化実効性確保へアメとムチ
民法・不動産登記法の見直しへ |
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特徴ある楽しみな米麦新品種が続々と開発〈1〉
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米麺に適した「亜細亜のかおり」 |
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山田錦と双璧「百田」
大吟醸酒向け「さかほまれ」
つづく |
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スマート農業を社会実装する〈4〉
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スマート農業導入コストを考える |
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現場支援体制を強化
スマート導入・運用コスト問題
つづく |
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2019年度 農林水産新規・主要事業〈6〉
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強い農業と「スマート農業」実現
林業成長産業化と生産流通改革
つづく |
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農林水産トップニュース
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〔経営・構造〕 政府が18年等に発生した特定地域の災害を局地激甚災を閣議決定
〔畜 産〕 北海道が災害における酪農危機管理マニュアルを策定
〔米麦・水田〕 全国農業再生推進機構が業務用米のマッチングサイトを開設
〔畑作・果樹〕 環境省が狩猟税減免措置を5年間延長
〔林 野〕 農水省が森林組合等総合監督指針を改定
〔水 産〕 水産庁が新たな資源評価手法を導入へ
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