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焦 点 農業技術10大ニュース決まる
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農林水産省は12月21日、2018年農業技術10大ニュースを決定した。この1年間に話題となった民間、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高い成果10課題を農業技術クラブ(農業関係専門誌など28社加盟)の加盟会員による投票を得て選定した。その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が、平成最後となる今年は「災」に決まったように、10大ニュースでも「ため池防災支援システムを開発―地震・豪雨時に、ため池の決壊危険度を配信―」が多数の支持を得た。弊誌でも、19年新年特集で「人と農村を守る〜災害に強い農村づくり?」を企画します。 |
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農林抄(論説)
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TPP11発効と日米物品貿易協定交渉〈3〉 |
東洋大学名誉教授・国際農政研究所代表 服部信司 |
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さる9月中旬に行われた日米首脳会談は、その共同声明(9月20日)において、日米貿易協定を次のように規定した。「交渉を行うに当たっては、日米両国は他方の政府の立場を尊重する」と。日本の立場としては、農林水産品について、過去の経済連携協定で約束した市場アセスの譲許内容が最大限となる。・・・続きは本誌で |
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新年特集 人と農村を守る〜災害に強い農村づくり〜<1> (季刊特集/著者リスト)
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災害情報システムの現状と課題<1> |
―都道府県が整備する災害情報システムの課題― |
防災科学技術研究所社会防災システム研究部門
レジリエント防災・減災研究推進センター
主幹研究員 伊勢 正 |
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はじめに
災害情報システムの現状
基礎自治体におけるシステム活用状況
つづく |
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人口減少時代の災害に強い農村づくり<1> |
慶應義塾大学環境情報学部教授 一ノ瀬友博 |
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生態系が持つレジリエンス
災害と撹乱
農業と災害
人口減少・気候変動時代の防災・減災
つづく |
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水田の多面的機能を活用した地域防災の取組<1> |
―田んぼダム― |
新潟県見附市一般社団法人農村振興センター事務局長 椿 一雅 |
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注目される「田んぼダム」
シンプルな構造で排水量抑制
検証シミュレーション
田んぼダム最大の課題
つづく |
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人と農林漁村を守る<1> |
―災害に強い地域・人づくり― |
金沢大学人間社会研究域准教授 林 紀代美 |
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農林漁業と自然現象
災害と付き合うこと
減災の実現に向けて
つづく |
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「コトバ」で人と農村を守る<1> |
―人工知能(AI)による未来の災害対策― |
慶應義塾大学環境情報学部准教授 山口真吾 |
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人間のコミュニケーションを自動化するAI
世界で急拡大しているスマートスピーカー市場
コンピュータに言葉を理解させる技術
つづく |
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地震災害と農業・農村の伝承<1> |
―熊本地震の記憶から― |
熊本大学大学院人文社会科学研究部教授 山下裕作 |
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はじめに
熊本地震の被害概要と復旧対策
農業農村の復興力
つづく |
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震災伝承とICT<1> |
東北大学災害科学国際研究所准教授 佐藤翔輔 |
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シリーズのはじめに:震災伝承(災害伝承)とICT
ヒトの目に映る3・11津波浸水
復興へカワルみちのく風景
3・11からの学びデータベース」と「震災教訓文献データベース」
動画でふりかえる3・11
つづく |
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