2002年11月5日号
 

  

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農林抄 (論説/バイオマス戦略構築への提言)
 
   「バイオマス利用は国家100年、地球1000年の計」
       アルコール協会研究開発部長 斉木 隆
 
 バイオマスの利用については先進国の中では日本は例外的に遅れていたが、幸い関係者の努力により2001年には国内でもバイオマス元年と呼ぶべき多くの動き、前進があり、経済産業省でも2001年度より5カ年計画のバイオマスエネルギー高効率転換技術開発プロジェクト(NEDO委託研究)がスタートした。また、京都議定書の目標達成年である2010年を目指して、関係省庁により「バイオマス・ニッポン総合戦略」の検討がなされつつある。・・・



特 集 「バイオマス戦略構築への提言」<1> 
 
   「スローガンから戦略へ」  (バイオマス
       NPO法人「環境エネルギー政策研究所」所長 飯田哲也
 
      「持続可能な社会」をビジョンに据えよ
      目指すべき「達成目標」とは
      「シッポで犬」は振れない−健全で効率的な林業再生を視野に
      低温熱の利用−効率化とエネルギー福祉の視点から
      再生可能資源への転換へ
      悪魔は細部に潜んでいる−縦割り規制の弊害を直視せよ

     
読み切り
 
   「バイオマス・ニッポンへ里山から提案」<1>  (バイオマス
       里山研究会会長・岐阜県立森林文化アカデミー教授 田端英雄
 
      持続可能な社会の実現に向けて
      国民的合意の形成

     
つづく
 
解説と論評 「生産調整研究会中間報告に対する食糧庁提案」
 
   「『あるべき姿』実現へ4シナリオ」  (農業・農政改革
       週刊農林編集部
 
      改革の方向とステップ
      第三者機関の構成と機能
      過剰米処理システム
      新たな流通・市場システム

     
読み切り
 

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